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元浦和選手逮捕、少女に売春させた疑い

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 愛知県警中村署は3日までに、インターネットで知り合った少女に売春をさせたとして児童福祉法違反の疑いで、浦和レッズ元選手の派遣社員三上明紀(39)と、会社員猪原一広(30)の両容疑者を逮捕した。
 日刊スポーツによると、両容疑者は昨年10月31日午後、名古屋市中区のマンションで、当時14歳だった愛知県瀬戸市の中学3年女子生徒に、名古屋市中区の男性会社員(50)とみだらな行為をさせた疑い。少女には報酬として150万円を支払うと言っていたという。両容疑者が男性に数百万円を要求、男性が中村署に相談し発覚した。2人とも「知らない」と容疑を否認しているという。
 三上容疑者は93年から2年間、浦和のFWなどで13試合に出場していた。

(文 吉田太郎)

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