beacon

「今オフの移籍市場で注目の選手」結果発表!!

このエントリーをはてなブックマークに追加
 8~12日に募集した「今オフの移籍市場を騒がせそうな選手」にたくさんの投票、ありがとうございました。今オフもさまざまな選手に移籍話が浮上し、各クラブのサポーターにとっては気が気でない時期が続きそうです。それでは皆さんの投票を集計した結果をもとに、今オフの注目選手ベスト10をカウントダウン方式で発表していきます!

10位 54票
FWダヴィ(札幌)

 最下位でJ2降格が決まった札幌で得点ランキング2位の16得点と気を吐いたダヴィ。シーズン中にもアルサード(カタール)からオファーを受け、契約寸前で破断した注目のストライカーは、来季から名古屋でプレーすることが決まった。

9位 55票
FW永井雄一郎(浦和)

 昨季のACLでMVPに輝いた永井は今季は出場機会に恵まれず、終盤には監督批判でベンチから外される時期もあった。11日には契約更改交渉に臨み、ダウン提示を保留。現時点で他クラブからのオファーはないようだが、クラブと確執があった経緯もあり、その去就に注目が集まっている。

8位 63票
MF福西崇史(東京V)

 今季から東京Vに加入した福西はチームの中心として28試合に出場しながら、クラブの人件費圧縮の影響で戦力外通告を受けた。パフォーマンスの面ではまだまだJ1レベルでも通用するだけに、どこに新天地を求めるか、気になるところだ。

7位 79票
DF中村北斗(福岡)

 06年に負った右ひざの負傷で長く戦線離脱していた中村は今季、J2で38試合に出場するなど復活した。ポテンシャルの高さは折り紙つきで、F東京、横浜FM、千葉が争奪戦を繰り広げているが、F東京入りが有力との報道もある。

6位 94票
FW大島秀夫(横浜FM)

 07年のJ1日本人得点王(14得点)の大島は横浜FMからまさかの戦力外通告を受けた。今季はケガもあったが、29試合に出場し、チームトップの7得点を記録。大型ストライカーをめぐっては千葉、大宮、川崎F、新潟が激しい争奪戦を展開したが、山形時代の恩師でもある鈴木淳監督率いる新潟入りを決断したと報じられている。

5位 158票
FW我那覇和樹(川崎F)

 元日本代表の我那覇はFW鄭大世の台頭もあり、今季は先発7試合にとどまった。クラブは移籍金がかからないよう戦力外とし、我那覇が移籍しやすい環境をつくった。すでに千葉、神戸などが獲得に乗り出しており、その動向から目の離せない状況が続いている。

4位 180票
FW大久保嘉人(神戸)

 ボルフスブルク(ドイツ)からオファーを受けた大久保は現地に飛び、練習や試合を観戦。マガト監督らとも直接会談した。神戸側は条件面で合意すれば移籍を容認する方針も示している。大久保は19日の帰国後、クラブ側と話し合い、残留か移籍かの決断を下すことになる。

3位 192票
MF金崎夢生(大分)

 今季大分の躍進を支えた金崎には、リーグ王者の鹿島が獲得に乗り出している。日本代表候補にも選ばれるなど急成長の19歳に対し、大分側も年俸3倍増となる1800万円(推定)、新たな3年契約を提示するなど引き留めに必死だ。金崎は保留したが、「来年チームをリーグ優勝させたい」と話し、残留を示唆している。

2位 229票
DF中澤佑二(横浜FM)

 日本代表の中心でもある中澤をめぐっては浦和、大宮、神戸、柏が獲得に興味を持つなど、その去就が注目されていた。しかし浦和はその後、獲得を断念。中澤自身も18日の契約更改交渉でクラブ側の誠意を感じたようで、残留に前向きな姿勢を見せている。

1位 252票
MF柏木陽介(広島)

 広島のJ1復帰に貢献した柏木は1回目の契約更改交渉で提示された360万円アップの年俸1800万円(推定)に不満を示し、他クラブへの移籍も辞さない構えを見せた。昨オフにも柏木にオファーを出した柏が再び獲得に動いており、交渉の行方が注目されている。

TOP