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新潟の最年長DF海本が現役引退、指導者の道へ

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 アルビレックス新潟所属のDF海本慶治(36)が7日、現役引退を発表。09シーズンからは、トップチームのアシスタントコーチとして活動することになった。

 海本は、東海大仰星高、東海大を経た95年に当時JFLに所属していたヴィッセル神戸に入団し、97年のJ参入に貢献。01年からは名古屋に、05年からは新潟に移籍したチームの最年長プレーヤーだ。「頼れる兄貴」的な存在で最終ラインからチームを鼓舞し、J1では211試合に出場し8得点を決めてきた。

 今後は指導者の道に進む海本は、「今まで支えていただいたサポーターの皆様に本当に感謝しています。立場は違いますが、また新潟に戻ってくることができて嬉しく思います。これからもアルビレックス新潟に関われることを誇りに、頑張っていきたいと思います」とコメントを発表した。

(文 山口雄人)

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