日本代表FW
興梠慎三(22=鹿島)が、地元・九州での爆発を誓った。興梠は宮崎県出身で、20日に熊本市で行われるアジア杯予選・イエメン戦には母や親類一同が観戦に訪れる予定。スポーツニッポンによると、先発が有力視されている興梠は「相手が3バックなので、(DFとDFの)真ん中に入ってきたい」とイエメン攻略をイメージ。「(2トップが)縦になりすぎるのもダメなので、ちゃんとポジションを取りたい」と徐々に合ってきたFW田中達也(26=浦和)とのコンビで、“凱旋ゴール”を狙う。
(文 吉田太郎)
▼関連リンク
日本代表コーナー