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5ヵ月ぶりベンチの鹿島・小笠原「やるべきことは分かる」

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 昨年9月20日の柏戦で左ひざ前十字靱帯損傷及び半月板損傷の重傷を負った鹿島アントラーズの元日本代表MF小笠原満男が開幕戦ベンチ入りを果たした、と7日付日刊スポーツが報じている。
 当初は4月上旬の復帰を目指していたが驚異的な回復で開幕戦(対浦和、カシマ)ベンチ入り。小笠原は「やっとという感じです。感覚は大丈夫。新人じゃないし、やるべきことは分かる。試合の状況を見て自分のできることをやる」と言い切ったという。復帰戦はホーム・カシマスタジアムでの浦和レッズとの大一番。5ヵ月ぶりにベンチ入りを果たす主将が、自らの復帰戦を勝利で飾る。

(文 吉田太郎)

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