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[高校MOM_3]千葉U-18DF沓掛勇太主将(3年)_堅守でV候補撃破

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[高校サッカー マン・オブ・ザ・マッチ]

[4.19 JFAプリンスリーグ関東1部第3節 東京Vユース 2-4 千葉U-18 ヴェルディG]

 CBに舞い戻った闘将がチームに初勝利をもたらした。ジェフユナイテッド千葉U-18は開幕2戦で 計10失点。この日も前半16分までに東京ヴェルディユースのエース・U-18日本代表FW高木俊幸に2発を浴びた。その後も再三の決定機をつくられた千葉U-18だったが、DF大塚裕貴がゴールライン上でシュートをクリアするなど粘りの守備を見せる。
 その中心にいたのが沓掛勇太主将だ。自身のミスが1失点目の原因となったが、その後は182cmの長身を生かしたヘディングなどで奮闘。体を投げ出すような懸命な守備を見せるなど、最終ラインの中央で東京Vユース攻撃陣に立ちはだかった。この活躍に大木誠監督も「ミスもあったが、よくやっていたと思う」と讃えていた。

 沓掛は本来ロングフィードを持ち味とするボランチの選手。憧れの選手名もイングランド代表MFスティーブン・ジェラード(リバプール)ら中盤の選手が並んだ。だが、2試合10失点と守備が崩壊状態にあったこともあり、この日は昨年努めていたCBでプレーした。「相手が前に送ってきたボールを跳ね返そうと思った。公式戦では久々のCB。自分のミスで裏取られて失点したから、反省しなければならない。ただ、久々の割にはできたと思う」と明るい表情だった。
 チームを引っ張る存在は「今日は絶対勝ちたかった。その通りにできてよかった」。特に強調したのは精神面。「(2試合で10失点して)すごく厳しい状況だったけど、みんなでもう一回頑張ろうと言っていた。中盤の選手中心によく頑張ったと思う」。そして今後へ向けては「高円宮杯(全日本ユース選手権)は7位まで行くことができる。勝っていきたい」と全国進出を誓っていた。

(取材・文 吉田太郎)

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