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リーグ最少得点の清水、無得点で3連続ドロー

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[5.2 J1第9節 広島 0-0 清水 広島ビ]

 サンフレッチェ広島清水エスパルスの一戦は互いに決め手なく、0-0で引き分けた。
 試合は清水MF山本真希が思い切ったミドルを連発。相手ゴールを捉えるが、広島もGK中林洋次が好守を見せて得点を許さない。清水は後半、高木純平の右クロスから途中出場のFW永井雄一郎が決定的なヘディングシュートを放つが、これも中林に阻まれた。広島DF槙野智章やMF青山敏弘のミドルをGK西部洋平の好守で防いだものの、リーグ最少得点(6ゴール)の清水はこの日もゴールが遠く、3試合連続の引き分けとなった。

 清水によると山本真は「悲観することはないと思う。ミドルシュートを何本か撃ったが、シュートのシーンはいいイメージで撃てた。ただ、結果は引き分けということで、次のホームでは結果にこだわっていきたい」と語った。

(文 吉田太郎)

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