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骨に異常なし、代表復帰に興梠「良かった」

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 鹿島のFW興梠慎三が1月のアジア杯予選・バーレーン戦以来、約4ヵ月ぶりに日本代表に復帰した。19日のACL上海申花戦で右肋軟骨を負傷したが、21日に都内の病院で精密検査を受けた結果、骨に異常はなく、打撲と診断された。22日付のスポーツニッポンによると、痛みが取れれば24日のG大阪戦にも出場可能という。

 検査後に代表選出の知らせを聞いた興梠は「ケガが大きければ選ばれないと思っていたから、痛いけど何もなくて良かった」と喜び、「結果を残すことが目標」と意気込んだ。昨年9月にA代表に初招集されたが、ここまで国際Aマッチ4試合に出場し無得点。手薄なFW陣の中で今度こそ存在感を見せたい。

(文 西山紘平)

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