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G大阪痛恨の敗戦で首位と15差に

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[7.1 J1第10節 川崎F 1-0 G大阪 等々力]

 AFCチャンピオンズリーグの雪辱勝利は成らなかった。ガンバ大阪は川崎フロンターレに相手を上回る14本のシュートを浴びせたが0-1で完封負け。試合後、スタンドのサポーターから「この悔しさをどうしたらいい?」という言葉を何度も投げかけられたイレブンは、俯いたままロッカールームへと引き上げるしかなかった。

 まさかの光景だった。後半8分、G大阪が得たPKのビッグチャンス。だが、キッカーを務めた日本代表MF遠藤保仁の「今日は強めに蹴ろう」という一撃は川崎FのGK川島永嗣に完璧に阻まれた。「決めるべきPKだった」と遠藤。その後遠藤に訪れた2度の直接FKのチャンスは川島の好守に弾き出されるなどゴールを割れず、FW山崎雅人の決定的なヘディングシュートも枠を外れるなど追いつくことができない。そのまま無得点のまま敗戦が決定。6月24日にホームで喫したACL決勝トーナメント1回戦の逆転負けの悔しさを晴らすことはできなかった。

 今回の敗戦により、首位・鹿島との勝ち点差は15へ開いた。西野朗監督は試合後の会見で「リーグでたくさん点を取っている割にはコンスタントに取れていない。逆に取れない試合だけどゲームの内容が良かったり。アントラーズとのポイント差ほど(実力)差があるとは思わないが、今年足りないのはそういうところだと思う」。ACLでの敗退が決まったG大阪は、リーグ戦優勝からも遠のく痛恨の敗戦となった。

<写真>向って右から敗戦に肩を落とすG大阪の遠藤、下平、レアンドロ
(取材・文 吉田太郎)

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