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F東京、11戦ぶり敗戦も5年ぶりの4強

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[7.29 ナビスコ杯準々決勝第2戦 名古屋 2-1 F東京 瑞穂陸]

 初戦を5-1で制していたFC東京名古屋グランパスに1-2で敗れたものの、2戦合計6-3で5年ぶりの4強入りを決めた。F東京は、準決勝(9月2日、6日)で清水と対戦する。

 試合は前半33分、名古屋がオーストラリア代表FWケネディのセンタリングからFW巻佑樹がけり込み先制。後半20分にもDF吉田麻也が頭で決めた。F東京は後半40分に途中出場のFW平山相太が2試合連続ゴール。1点及ばず公式戦11戦ぶりの黒星を喫したものの、第1戦の大量リードに支えられて準決勝進出を決めた。
 スポーツニッポンweb版によると平山は「(敗れたが)みんな(の表情は)暗くない」と話し、城福浩も「出た選手は頑張ってくれた」と語ったという。

(文 吉田太郎)

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