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[JOMO杯]またしても吐き気に襲われた内田が途中交代

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Text alert@韓国・仁川
右サイドバックで先発し、ハーフタイムに退いたDF内田篤人(鹿島)が、試合後、交代の理由を「やっていて吐き気がしたので、自分から言って交代してもらった」と明かした。
吐き気は4月ごろから断続的に続いている。きっかけは3月に太腿を負傷したこと。その後、腰を痛めたことで痛み止めを飲んで試合に出ることが続き、胃が荒れてしまったのだ。
5月の代表合宿前には「4月くらいからほとんど毎試合、吐き気があったけど、もう治ったから大丈夫」と明るく話していたが、6月のW杯アジア最終予選を終えると再び症状が出てきた。
「いつかは治ると思っているんだけど」と話すが、またしても。
韓国では地元メディアからの単独取材を受けるほどで、その人気は日韓の壁を越えている。ただ、体調は気がかりだ。
(取材・文・矢内由美子)

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