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左足首捻挫の興梠は紅白戦出場も「蹴っても痛い」

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[故障者情報]
 1日の広島戦で左足首を捻挫した鹿島アントラーズのFW興梠慎三が12日の紅白戦に主力組のの2トップで出場した。ただ、足首の状態は万全には程遠いようで、プレー中に左足首を押さえてピッチに倒れ込む場面も。13日付のスポーツニッポンによると、「あんなに腫れたのは初めて。ボールが当たると痛いし、蹴っても痛む」と話しており、13日は治療に専念する予定だという。

 それでも15日の大分戦に向けては「いけると言えばいけるけど…僕としてはやりたい」と強行先発を志願。チームは首位を独走しているとはいえ、最近の公式戦4試合は勝利がないだけに、多少の痛みは我慢するつもりだ。

(文 西山紘平)

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