beacon

連敗しない鹿島、大迫は今季3点目

このエントリーをはてなブックマークに追加
[8.23 J1第23節 鹿島3-1F東京 カシマ]

 首位の鹿島アントラーズが3-1の快勝で2試合ぶりの勝利を飾った。前半4分、MFダニーロのゴールで幸先よく先制。同21分、GK曽ヶ端準のキックに飛び出したFWマルキーニョスが鮮やかなループシュートであっという間に2-0とリードを広げた。

 後半32分には途中出場のFW大迫勇也がダメ押し点。DF新井場徹の左クロスにマルキーニョスが競ったこぼれ球をヘディングで押し込んだ。7月11日の大宮戦以来、6試合ぶりの今季3点目。前節の神戸戦(0-1)では先発起用されながらノーゴール。チームも敗れていただけに、試合後のインタビューでも「神戸戦は先発で結果を出せなかったので、結果を出すことだけを考えていた」と安堵の表情だった。

(文 西山紘平)

TOP