鹿島アントラーズDF
岩政大樹が、昨年2月の東アジア選手権以来約1年半ぶりに日本代表復帰を果たした。
29日付のサンケイスポーツによると、「選ばれないと思っていたのでびっくりしている。うれしい」と声を弾ませたという。だがすぐに表情をひきしめ、「中沢さんや闘莉王を別にして、(同位置で)個性のぶつかる選手はいないと思う」と代表定着へアピールすることを誓った。
29日には長身かつテクニックのある新助っ人FWラファエルを擁する大宮と対戦するが、まずはJでしっかりと実力を見せ付けたいところだ。
(文 近藤安弘)