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鹿島、“痛い”敗戦。エースストライカーが顔面骨折

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 鹿島アントラーズのFWマルキーニョスが29日のアウェー大宮戦で右鼻骨と、右ほお骨の骨折を負い、全治3週間と診断された。

 前半1分に、ゴール前で大宮の選手とヘディングで競り合った際に、顔面を強打。一度、担架でピッチの外に出て治療をし、フル出場を果たしたが、試合後にさいたま市内の病院で精密検査を受けたところ骨折が判明した。

 1週間後にプレーが再開できるかを判断する方針で、次節9月12日の川崎戦に間に合うかどうかは、いまのところ分からない。フェースガードを付けるなどして出場の可能性を探る見通し。

(文 近藤安弘)

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