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岡田監督の発言に報道陣が“幻惑”

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 日本代表の岡田武史監督が、29日の大宮-鹿島を視察に訪れた。鹿島にはレギュラーのDF内田篤人、急成長したFW興梠慎三、約1年半ぶりに復帰したDF岩政大樹の3人の代表選手がいるが、大宮に1-3で完敗した。

 守備が崩壊しての敗戦だが、岡田監督は「鹿島は悪くなかった。大宮がよすぎた。岩政も内田も安定していた」と話した。たしかに、大宮はかなりいいプレーを見せたが、3選手のプレーは、決して“安定していた”といえる内容ではなかったが、、、。

 指揮官の発言の意図は、代表勢を「かばった」のか、もしくは失点以外のプレーを評価したのか、それとも。。。。。 取材に訪れた報道陣はみな、指揮官の下した評価に「どういう意味?」と頭に?マークをめぐらせていた。

(取材・文 近藤安弘)

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