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大分スポンサーが撤退の可能性も示唆

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 健康補助食品製造販売会社「フォーリーフ ジャパン」(本社・大阪市)が大分トリニータのユニホーム(胸)スポンサーから撤退する可能性を示唆した、と25日付の日刊スポーツが報じている。

 8月25日付で契約したが、13日の磐田戦で大分サポーターが同社などを非難する横断幕を掲げたことで態度を硬化。

 推定4億円(期間1年半)の契約について、同社関係者は「撤退の可能性はゼロではない。誤解を受けやすい業態だが、県民の皆さまに喜んでもらえないのであれば、考えなければ」と話しているという。

 クラブは磐田戦で同社や溝畑宏社長などを批判した横断幕を掲げたサポーター4人に対し、無期限の入場禁止処分を下している。

(文 西山紘平)

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