京都サンガF.C.が韓国代表DFカク・テヒ(郭泰輝)の獲得に乗り出していると、2日付の日刊スポーツが報じている。

　カクは185cmと長身のセンターバックで、ヘディングに加えて1対1に強いタイプだという。今年の初めに左膝前十字靱帯断裂の重傷を負ったが、すでに復活を果たして11月18日のセルビア戦で代表復帰を果たしている。

　京都はDFに若手が多いうえ、ベテランのシジクレイを今季限りで戦力外としており、実績のある新たなDFを探していた。すでに獲得が決まったわけではなく、今後、交渉を続けるもようだ。

(文　近藤安弘)