鹿島アントラーズが来季のV4、ACL制覇に向け、京都の韓国代表DF李正秀の獲得が決定的になったと、6日付のスポーツニッポンが報じている。
李は185cmの長身で、フィジカル、運動量、得点力も備える。センターバックに加え、サイドバックをこなす器用さもある。オリヴェイラ監督が高く評価しているようで、鹿島はDFラインの強化のために、獲得に乗り出した。
報道によれば、
大分トリニータMF
金崎夢生にもオファーを出しているという。着実に補強を進め、V4はもちろん、悲願のACL初制覇を目指す。
(文 近藤安弘)