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岡田ジャパンは来年1月に2段階で始動へ

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 日本代表が10年1月に“2段階”で始動することになりそうだ。7日付のスポーツ報知によると、来年1月16日に鹿児島県内で若手だけで始動。同23日に日程変更される見込みのアジア杯予選・イエメン戦(アウェー)もこのメンバーで臨み、主力組はイエメン戦前後に国内合宿をスタートさせる予定だという。

 岡田武史監督は今年の始動時も選手に最低でも2週間のオフを与え、段階的に合宿に招集。W杯イヤーとなる来年も主力選手には今年以上の休養を与える考えとみらられる。これにより、来年1月1日の天皇杯決勝まで勝ち進んでも、約3週間はオフを取れることになる。

 同紙によると、イエメン戦に臨む若手メンバーにはGK西川周作(大分)、DF槙野智章(広島)、MF米本拓司(F東京)、MF金崎夢生(大分)らが入る見込みだという。

(文 西山紘平)

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