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FCWCで二人のラファエル・マルケスが対戦

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 UAEアブダビで行われているFIFAクラブW杯(FCWC2009)は16日、いよいよバルセロナ(スペイン)が登場する。対戦相手はオークランド・シティ(ニュージーランド)を破ったアトランテ(メキシコ)だが、両チームにはそれぞれ同姓同名のラファエル・マルケスが所属している。

 ふたりはともにメキシコ代表で、バルサに所属するのはDFラファエル・マルケス・アルバレス。アトランテに所属するのはFWラファエル・マルケス・ルーゴだ。ポジション柄、「直接対決」もありそうだ。

 バルセロナ公式サイトによると、アトランテのルーゴはこの対戦に向けて以下のように語っている。
「彼(アルバレス)とは仲が良いんだ。代表で一緒だしね。だけど、対戦した事は一度も無いね。僕が2000年にプーマスでデビューした時、彼はもうモナコでプレーしていたからね。だから、今回の“初対決”を楽しみにしているよ。

彼はメキシコ最高の選手だと思うよ。長い間、バルサで外国人としてプレーしているしね。僕は彼を訪ねて何度かバルセロナの街に行ったけど、街の人々が彼の事が好きなのが良く分かったよ」

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