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元スウェーデン代表ラーションが監督就任

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 元スウェーデン代表FWで世界的名選手のひとりヘンリク・ラーションが母国2部クラブのランドスクロナの監督に就任することが決まった。スペインMARCA紙が報じている。

 母国でキャリアをスタートさせたラーションはその後、フェイエノールト(オランダ)、セルティック(スコットランド)と日本にもゆかりのあるクラブで名を挙げ、バルセロナ(スペイン)、マンチェスター・U(イングランド)などビッグクラブでもプレー。07年に母国ヘルシンボリに復帰していたが、09年11月、シーズン終了とともに現役引退を発表していた。

 スウェーデン代表としては93年のデビュー以来長きにわたってチームを支え、94年W杯では同国の3位に大きく貢献。98年大会は出場かなわなかったが02年W杯も出場。その後、代表引退を表明したがEURO2004予選で復帰し、06年W杯にも出場した。06年W杯後に2度目の代表引退を表明したが、EURO2008を戦うメンバーに再び招集されて代表復帰するなど、近代スウェーデンサッカーの歴史をつくってきた。

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