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ドイツでも「マガト、内田に狙い定める」報道

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 16日付ドイツキッカー紙によると、シャルケ04のフェリックス・マガト監督が鹿島アントラーズで活躍する内田篤人の獲得を目指していると報じている。
 同紙は以下のように報じており、情報ソースは日本での報道のようだ。
「大きな可能性を秘めたルーキー獲得がシャルケの目の前にある。日本の内田篤人は、日本メディアの報道によれば、17日にドイツ入りしゲルゼンキルヒェンで2週間を過ごすことになる。その際に話し合いがもたれるそうだ」

 内田については代表での写真つきで以下のように紹介されている。
「この21歳の日本代表選手は、Jリーグチャンピオンの鹿島に所属し、両者は2013年までの契約を残している。日本代表25試合に出場。代表チームですでに、大きな“羽”となっている。シャルケは移籍目前の右SBラフィーニャの後釜をと内田の獲得を希望している」
 
「マガト監督は、すでにボルフスブルグで、長谷部誠を獲得するという経験があり、今は内田に大きな興味を抱いている。この冬休み明けにも約4億円と予想される違約金を払ってでもシャルケは内田をほしいようだ。」
「内田は身長176cm、もともと中盤の選手だったが、守備的な選手へ仕立てられ、約2年前から能力を発揮し出し、Jリーグでは115試合に出場。代表チームでも右SBとして活躍している。内田の特徴はスピードと抱負な運動量である」



(文 福岡正高)

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