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10年のJリーグ審判員を発表、主審5人が引退

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 Jリーグは20日、10年前期のJリーグ担当審判員を発表した。J1主審では田辺宏司氏、穴沢努氏、山西博文氏が引退。J2主審から今村義朗氏、木村博之氏、山本雄大氏が昇格し、22人が担当する。

 Jリーグ審判員に定年制はないが、昨年5月で50歳になった田辺氏は50歳をひとつの区切りと考えており、引退を決意。山西氏はもともと職員としてサンフレッチェ広島に所属しており、今季からはクラブの業務に専念することになったという。穴沢氏も勤務する高校での仕事に専念する。

 また、J2主審では池田直寛氏と牧野明久氏が引退。JFL担当から新たに日高晴樹氏、藤田稔人氏、山内宏志氏、岡宏道氏が昇格・復帰し、13人が担当する。

※Jリーグ審判の昇降格制度や各審判の個性についてはコチラからチェック

以下、今季のJ1、J2担当主審
(22人)
飯田淳平
家本政明
井上知大
今村義朗
扇谷健司
・岡田正義
岡部拓人
・奥谷彰男
・柏原丈二
木村博之
佐藤隆治
高山啓義
東城穣
・鍋島將起
西村雄一
野田祐樹
廣瀬格
松尾一
・松村和彦
・村上伸次
山本雄大
吉田寿光

(13人)
池内明彦
・今村亮一
・大西弘幸
岡宏道
・小川直仁
河合英治
・桜井大介
・早川一行
日高晴樹
・藤田稔人
前田拓哉
・山内宏志
吉田哲朗

(取材・文 西山紘平)

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