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磐田が新体制会見、韓国代表DFが守備立て直す

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 ジュビロ磐田は23日、磐田市内で新体制発表記者会見を行った。今オフはFW中山雅史が札幌に移籍したほか、DF鈴木秀人が現役を引退。DF茶野隆行、MF村井慎二は千葉に放出した。

 大幅な世代交代を敢行した今季の新加入選手はFW荒田智之(前水戸)、DFパク・チュホ(前鹿島)、DFイ・ガンジン(前釜山)、FW黄誠秀(前朝鮮大学校)、GK竹重安希彦(前阪南大)の5人。昨季、J1最多の60失点を喫した守備面の立て直しは急務で、スポーツ新聞各紙のWeb版によると、イ・ガンジンは「自分は韓国人なので激しくマークしたい」と意気込みを語った。

(文 西山紘平)

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