beacon

福岡大4人衆、スペイン武者修行をスタート

このエントリーをはてなブックマークに追加

 第33回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント優勝、また第58回全日本大学サッカー選手権大会で準優勝した福岡大のメンバー4人がスペインでの武者修行をスタートした。

 今回スペイン遠征を行っているのは、中盤での献身的なプレーが光るMF假屋健太(2年=神村学園高)と1年生ながら強豪の最終ラインでレギュラーを務める大型CB牟田雄祐(筑陽学園高)、U-18日本代表の得点力高いFW清武功暉(1年=大分U-18)、そしてアジア杯予選イエメン戦で日本代表デビューを果たしたFW永井謙佑(3年=九州国際大付高)の4人。假屋、牟田、清武の3選手は1日から、スペイン1部・オサスナのユースAチーム(17歳&18歳)に練習参加し、多くのことを吸収し始めている。

 また永井は5日からオサスナB(サテライトチーム)へ練習参加。4選手は16日まで同クラブで自らの力を磨く。

以下、福岡大選手コメント
●MF假屋健太(2年)
「ぎこちない動きの中でもプレイをやり切る強さを感じる。また、言葉の難しさ。 きちんと伝えることが出来れば自分のポジションを考えればもっと効果的である」
●DF牟田雄祐(1年)
「相手から取れると思っても逃げられ、ミスした時でも適応力が高いことが勉強になる」
●FW清武功暉(1年)
「スペインの選手は要所要所でボールタッチが良い。ドリブルを仕掛けて勝負したい」

<写真>オサスナユースでの練習で笑顔を見せる福岡大の假屋と牟田

協力:株式会社ラムゼス

TOP