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内田が元同僚パク・チュホとの対決に「負けないように!」

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Text alert@稲毛海岸
 右サイドバックでの先発が濃厚な内田篤人が、昨年1年間、鹿島でチームメートだった韓国代表左サイドバック、パク・チュホ(磐田)とのマッチアップに目を輝かせた。

 「紅白戦でずっとやってきた。思えばすごいレベルの高い紅白戦だったよね。それと、チームだけじゃなく、U-20などでもやっていたから」と話すように、互いに特徴を把握している相手。「いい選手だから、負けないようにしたい」と意気込んだ。

 11日の香港戦では、前半にガムをかみ忘れ、嘔吐感が再びきたというが、ハーフタイムに噛み始めると後半は「問題なかった」と言う。ガムの味も「グレープとチェリーを試したので、今度はスースーする味を試してみようかな」と、押し寄せるプレッシャーを楽しむような様子も見せた内田。

 タイトルと宿敵への勝利がかかる韓国戦は目の前。「勝てるように、結果を求めてやる」と力を込めていた。
(取材・文・矢内由美子)

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