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闘莉王が名古屋に合流。三都主「怖がっている人も多い」

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 日本代表として東アジア選手権に参加していた名古屋グランパスのDF田中マルクス闘莉王、FW玉田圭司、MF金崎夢生、GK楢崎正剛が17日、豊田市内で行われた練習に合流した。

 18日付のスポーツ各紙によると、闘莉王は元気に練習に参加。日本代表経験のあるDF阿部翔平を「アベちゃん」と呼ぶなど、自ら溶け込もうとしたようだ。

 ただ、中日スポーツによると、さすがに若手選手は、日本を代表する闘将だけにビビリ? もあり遠慮がちだったとか。闘莉王に話しかける選手も少なかったようで、浦和で同僚だったMF三都主アレサンドロは「まだ闘莉王のことを怖がっている人も多い」と話したという。

 闘莉王は「技術の高い選手が多い。自分はそんなに、きれいにプレーできないが、激しいスタイルを出していく」と、名古屋でも“闘将色”を出していくことを誓った様子。早くチームに溶け込み、名古屋を常勝軍団に導く。

(文 近藤安弘)

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