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湘南の11年ぶり“J1弾”はジャーン。「感激。ワクワクした」

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[3.6 J1第1節 湘南1-1山形 平塚]

 湘南ベルマーレの11年ぶりの“J1弾”を決めたのは、DFジャーンだった。前半19分、MF坂本紘司のシュートをGKがはじき、これを押し込んで奪った。このゴールで、チームの勢いに拍車をかけた。

 「チームが協力し合ってサッカーをしたから、自分のゴールが生まれた。でも、勝てなくて残念。11年ぶりのJ1? 今まで感じたことがない感激があった。ワクワクした」

 勝ち点3を奪えなかったため、満面の笑みとはいかなかったが、ジャーンはJ1でのプレーをかみしめていた。自身にとってもFC東京に在籍していた06年以来のJ1で、J1でのゴールも06年以来だった。

 元ブラジル代表。最後尾でチームをけん引してきた。日本語もうまく、この日もキャプテンマークを巻いて、チームをまとめた。坂本紘司とともに、苦しい時期を味わい、湘南を支えた一人。それだけに、神から与えられたゴールといえるだろう。

 「もっともっと練習して、これから勝ち点を積み上げられるよう努力していきたい。次は、きょう以上のプレーをしたい」とジャーン。J1を知るこの男のデキが、残留のカギを握っているともいえる。ブラジリアンとは思えない真面目な男ジャーンが、今季もリーダーとして湘南を引っ張っていく。

<写真>湘南DFジャーン
(取材・文 近藤安弘)

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