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[ACL]鹿島が3トップをテスト。大迫が先発も

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 鹿島アントラーズは24日、ホームでペルシプラ・ジャヤプラ(インドネシア)と対戦する。格下のため、大量点を目指して3トップシステムが敷かれる可能性があるようだ。

 スポーツ報知によると、23日の練習ではFW大迫勇也を頂点に、左に興梠慎三と右にマルキーニョスを配置。コンビネーションの確立を図ったという。

 3トップは昨年4月のACL、アームド・フォーシズ戦以来2度目。興梠は「前を向く回数も増える」と歓迎したという。昨年10月17日のリーグ戦・磐田戦以来の先発となる大迫も「存在感を示したい」と意気込んでいる。

 鹿島が所属するF組はほかに、長春亜泰(中国)や全北現代(韓国)と強豪がそろっており、ペルシプラ・ジャヤプラから大量点が取れると、今後の得失点差でアドバンテージとなる。ホームの利もプラスに変え、ゴールラッシュといきたい。

(文 近藤安弘)


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