AFCチャンピオンズリーグでここまで3連勝中の鹿島アントラーズは30日、アウェーでペルシプラ・ジャヤプラ(インドネシア)と対戦する。結果次第では決勝トーナメント進出が決まる重要な一戦。父親の急逝により、エースFWマルキーニョスが欠場する鹿島だが、前節ゴールを決めているFW大迫勇也や好調MF遠藤康ら勢いのある若手が、今季これまで見せているパフォーマンス通りにその穴をカバーするはずだ。

　鹿島によると、オズワルド・オリベイラ監督は「選手のコンディションなどを考慮しなければいけないけれども、ベストメンバーで臨みたいと思う」。遠藤は「暑くて大変ですが、自分の力を十分に発揮できるようにいつも通りプレーしたいと思う」と誓っていた。

(文　吉田太郎)

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