鹿島アントラーズは30日、AFCチャンピオンズリーググループリーグ第4戦でペルシプラ・ジャヤプラ(インドネシア)と対戦する。
　父親の急逝によりFWマルキーニョス不在で迎える一戦。30日付茨城新聞によると、鹿島は日本代表FW興梠慎三とFW大迫勇也が2トップでアウェー戦に臨む模様だ。
　大迫は「相手はそんなに高さがない。セットプレーとかクロスとかの崩しを多くすればチャンスになる」と空中戦をポイントに挙げ、最近5試合得点のない興梠は「足りないのは最後のシュートの精度だけで調子は悪くない」と語ったという。
　現在3連勝でグループF首位の鹿島がペルシプラに勝ち、2位・全北現代(韓国)と3位の長春亜泰(中国)が引き分ければ、鹿島は決勝トーナメント進出圏のグループ2位以内が確定する。
(文　吉田太郎)

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