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脳震盪の清水GK西部、次戦出場回避へ

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 清水エスパルス長谷川健太監督が2日、浦和戦(1日)で脳震盪を起こし途中交代したGK西部洋平を京都戦(5日)で起用しない方針を示した。

 3日の静岡新聞が報じたもので、西部は浦和戦での接触プレーであごを強打。前後の記憶が飛んだという。西部は1月30日にもポストに頭部をぶつけて負傷しているため、指揮官は「無理をさせられない」と欠場させることを決めたようだ。

 代役は緊急出場となった浦和戦で無難なプレーを見せたGK武田洋平が濃厚。武田は「失点しても引きずらないことが大事」と京都戦へ気を引き締めていた。

(文 吉田太郎)

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