日本代表の
岡田武史監督が10日に迫ったW杯登録メンバー発表を前に、チームの盛り上げ役の必要性を強調した。7日付のスポーツニッポンによると、「控え選手に盛り上げ役? 当然です。うまい選手を上から23人選ぶわけではない。どういう役割ができるのか、当然考慮する」と明言。練習からチームを盛り上げ、ベンチからでもチームを支えることができるムードメーカータイプを23人に入れる可能性を示唆した。
同紙はムードメーカー役の候補として、明るいタイプでチームを盛り上げることのできるDF
槙野智章、経験豊富なベテラン選手のGK
川口能活、MF
小笠原満男、MF
小野伸二の名前を挙げている。
(文 西山紘平)