10日、W杯南アフリカ大会日本代表メンバーが発表。清水のJ1首位の原動力となっていたMF小野伸二やJ1王者鹿島の主将MF小笠原満男、昨年のリーグ得点王FW前田遼一(磐田)、今季好調の21歳MF香川真司(C大阪)らは落選となった。
　
　スポーツニッポンweb版によると、小笠原は「残念ですけど(選ばれた人に)頑張ってほしいです」とエールを送った模様。また香川は「悔しい。代表でのインパクトが足りなかった」と涙を浮かべ「次は中心になってできるように頑張りたい」と4年後の雪辱を誓ったという。

(文　吉田太郎)