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ビルト紙が香川をロシツキと紹介。渦中のブッフバルト氏もコメント。内田についても報道

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Text alert@ドイツ・ケルン

 5月14日付ドイツビルド紙では、ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントに移籍が決まった香川真司とシャルケ04への移籍が報じられている内田篤人について以下のように報道している。

フェリックス・マガト(シャルケ監督)とユルゲン・クロップ(ドルトムント監督)は日本のスターを連れてくる」と見出しを付け、こう続ける。

「ドルトムントに来る新顔は、ライジングサン神童だ! トマシュ・ロシツキーのようなタレントだ」と香川を絶賛。
 さらにジャパンエキスパートとしてコメントを求められた、次期日本代表監督候補としても報じられているギド・ブッフバルト氏は、「スピードがあり、技術は完ぺき。ドルトムントは、国際的なタレントを手に入れた。彼のドリブルを止めるのは困難だ」と紹介している。

 内田については、今シーズン右サイドバックとして活躍したラフィーニャの後釜として、大きな期待をマガト監督は寄せているといい、内田のためにマガトは6億円弱のお金を日本の口座に振り込まないといけない、と紹介している。

(文 福岡正高)

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