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[プリンスリーグ]全国残り1枠へG大阪ユースと滝川二が初戦突破:関西

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 JFAプリンスリーグ(U-18)関西は4日、高円宮杯出場決定トーナメントの1回戦を行った。

 2部1位のガンバ大阪ユースと1部5位の大阪桐蔭高(ともに大阪)との一戦はG大阪ユースがMF大森晃太郎のハットトリックの活躍などにより7-0で大勝。また2部2位の初芝橋本高(和歌山)と滝川二高(兵庫)との一戦は試合終了間際に樋口寛規が挙げた決勝ゴールにより、滝川二が3-2で競り勝った。

 プリンスリーグ関西は1部で優勝したセレッソ大阪U-18(大阪)の高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権出場がすでに決定。全国大会出場の残り1枠を懸けた同トーナメントは、7月11日に京都サンガF.C.U-18(京都)対G大阪ユース、ヴィッセル神戸ユース(兵庫)対滝川二高の準決勝を行う。

【関西】
[高円宮杯出場決定トーナメント1回戦]
G大阪ユース 7-0 大阪桐蔭高
[G]原口拓人2(16分、85分)、大森晃太郎3(20分、33分、36分)、西田康貴2(80分、87分)

初芝橋本高 2-3 滝川二高
[初]坂本修佑(65分)、西岡舜(79分)
[滝]樋口寛規2(47分、90分) 平田雅己(56分)

(文 吉田太郎)

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