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日本協会・犬飼会長が退任、小倉副会長が新会長に昇格へ

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 日本サッカー協会の犬飼基昭会長(68)が任期切れとなる7月で退任し、小倉純二副会長(71)が新会長に昇格することが明らかになった、と朝日新聞Web版が報じている。

 同紙によると、犬飼会長は「就任時70歳未満」の定年に1期を残しており、日本代表が南アフリカW杯でベスト16の好成績を残した直後の「異例の交代劇」としている。

 日本サッカー協会は22日に人事案を協議する次期役員候補推薦委員会を開催。その場で25人の理事から郵送された投票内容が明かされたが、犬飼会長への信任票数は少なかったという。新人事案は25日の理事会、評議員会をへて正式決定する。

(文 西山紘平)

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