U-16日本代表は7日、豊田国際ユース大会の第2戦でU-16名古屋・愛知県・豊田市選抜と対戦し、4-2で勝ち、2連勝を飾った。

　前半16分、FW菅嶋弘希(東京Vジュニアユース)が先制点を決めると、1-1に追い付かれた直後の同34分にMF秋野央樹(柏U-18)が追加点。後半に入っても19分、38分と菅嶋が加点し、ハットトリック達成で4-2の快勝に導いた。日本は8日の最終戦でアルゼンチンと対戦する。
以下、JFA発表の公式記録

【豊田国際ユース】(豊田球)
日本 4-2(2-1)名古屋・愛知県・豊田市選抜

<得点者>
[日]菅嶋弘希3(16分、59分、78分)、秋野央樹(34分)
[名]青山貴浩(32分)、北川柊斗(74分)

<出場メンバー>
GK
中村航輔(柏U-18)
DF
高木大輔(東京Vジュニアユース)
40分→川口尚紀(新潟ユース)
植田直通(大津高)
鈴木隆雅(鹿島ユース)
堀米悠斗(札幌U-18)
MF
松本昌也(JFAアカデミー福島)
野沢英之(F東京U-18)
秋野央樹(柏U-18)
63分→石毛秀樹(清水ユース)
井上丈(新潟ユース)
48分→望月嶺臣(野洲高)
FW
楠美圭史(東京Vユース)
菅嶋弘希(東京Vジュニアユース)

(文　西山紘平)