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鹿島、大迫先制弾などで6発快勝

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[9.5 第90回天皇杯2回戦 鹿島 6-0 アルテ高崎] 

 鹿島アントラーズは群馬県代表のアルテ高崎に6-0で快勝した。鹿島は3回戦でロアッソ熊本と対戦する。

 鹿島は前半7分、公式戦初出場のDF當間建文のフィードからFW大迫勇也が右足で先制ゴール。18分には大迫のアシストからMF遠藤康がゴールを奪う。この後も約8ヵ月ぶりの先発となったMF本山雅志のラストパスをFW佐々木竜太が決めるなど快勝した。

 鹿島によると大迫は「試合の立ち上がりをしっかり入ること強く意識して試合に入った。もっと決められるシーンがあったので、点を決めたことよりも決められなかったという思いの方が強い試合だった」と語り、當間は「動きが固くて落ち着いてプレーできなかった。周りのみんながサポートしてくれたと思う。トップチームの人たちはこの暑さの中で何試合もしていてすごいと思った。公式戦に出られていい経験になったので、今後もこうやって出場機会を増やしていくしかない。また練習から頑張りたい」と誓っていた。

(文 吉田太郎)

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