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小笠原が新監督に代表入りを直談判へ

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 鹿島アントラーズのMF小笠原満男が、日本代表入りを熱望し、アルベルト・ザッケローニ監督との直接会談を希望したようだ。

 スポーツニッポンによると、「イタリアのビッグチームでもいろいろやってたんでしょ? 日本に今までなかったものを持ってそうだから面白そう。自分で直接聞いてみたい」と明かした。

 小笠原は今年で31歳。一つ上の中村俊輔やベテラン・楢崎正剛が代表引退を表明する中、日の丸への意欲は衰えていない。「W杯が終わって、また新しいチームになるから興味はある。引退した人もいるけど、オレはもういいという気持ちにはならない。代表はそれだけ価値のあるもの」と改めて決意を示した。小笠原の挑戦は、まだまだ続く。

(文 近藤安弘)

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