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G大阪・遠藤、代表招集されても辞退の可能性も

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 ガンバ大阪のMF遠藤保仁が10月の日本代表2連戦(アルゼンチン、韓国)に招集されても、辞退する可能性があると29日の報道各紙が報じている。

 左ふくらはぎと右太股裏痛を抱えながら試合には出場を続けているが、練習はほとんどできておらず28日も治療に専念。回復の兆しが見えないため、29日には精密検査を受けるという。

 9月の代表合宿も途中離脱しており、遠藤は「痛みがぶり返すのは良くない。リーグ戦を休んでまで代表に行くとは言えない」と話した。西野朗監督も「前回は参加させたが、今回は状態次第では(代表)回避ということも考えないといけない」と明かしている。

(文 近藤安弘)

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