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ザックジャパン、招集選手のコメント

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 日本サッカー協会は30日、10月8日のアルゼンチン戦(埼玉)、同12日の韓国戦(ソウル)に向けた日本代表メンバーを発表した。アルベルト・ザッケローニ監督が初めて選考したメンバーは25人。MF本田拓也(清水)、FW関口訓充(仙台)が初招集され、GK西川周作(広島)、GK権田修一(F東京)、DF伊野波雅彦(鹿島)、MF阿部勇樹(レスター・シティ)、FW前田遼一(磐田)、FW金崎夢生(名古屋)が復帰した。

以下、選手コメント

●FW関口訓充(仙台)
「日の丸を背負ってプレーすることが自分の夢でもあったので、日本代表メンバーに選出されてとても嬉しく思います。自分をここまで育ててくださった手倉森監督やコーチ、スタッフ、チームメイト、フロントスタッフ、そして普段から応援していただいているベガルタ仙台サポーターの皆さまのためにも一生懸命頑張ってきます」

●FW岡崎慎司(清水)
「日本代表に入り続けることは嬉しいことだし、光栄なこと。今回、アルゼンチンと韓国と対戦できるので、アピールの場として、どれだけできるか自分の実力を試したい」

●FW前田遼一(磐田)
「選ばれたこと、大変嬉しく思います。まずは自分の力を100%出せるよう努力します。ジュビロ磐田でも、代表に選んでもらえたことに恥じないよう、一日一日トレーニングを積み、Jリーグそして世界に通用する選手になれるよう頑張ります」

●FW金崎夢生(名古屋)
「新しくスタートする日本代表に選ばれて、とても嬉しいですし、誇らしい気持ちです。代表でも自分らしいプレーを忘れずに、精一杯持ち味を生かしたプレーをしたいと思います」

●MF本田拓也(清水)
「初選出は嬉しいが、まだ実感はない。今自分にできることをアピールしたい。北京オリンピック直前の壮行試合でアルゼンチン代表と対戦し、今回のメンバーにも当時の選手が入っているので、2年経って自分がどれだけできるか楽しみ。また、同年代の選手からも刺激を受けたい」

●MF細貝萌(浦和)
「選出されてうれしいです。浦和レッズでのプレーを評価して頂いたからだと思うので、浦和レッズに関係しているみんなに感謝したいです。試合に出場するチャンスをもらえるよう全力で頑張ります」

●MF今野泰幸(F東京)
「選ばれて嬉しく思います。代表は自分にとって非常に貴重な場なので、良い結果を出すためにも練習から一生懸命頑張りたいと思います」 

●MF遠藤保仁(G大阪)
「これから新たにスタートする代表に選んでもらえたこと、とても光栄です。100%のコンディションではないですが、先週よりはいい状態ですし、今週末のガンバでのゲームをしっかり戦った後、リバウンドが出ないように代表に合流できればと思います。

 新しく選ばれたメンバーと一緒にやることを楽しみにしていますし、短い期間ですが、コンビネーションを高めることが出来ればと思います。もしこの試合に出場し、代表通算100試合出場(現在98試合)となれば、素晴らしいこと。いろんな人のサポートがあってこそのことだと思います。これを通過点にしたいと思っていますし、これからも観ているお客さんに楽しんでもらえるサッカーを魅せたいと思います。2014年を目指して、一日一日を大切に、日々、チームも個人も成長していきたいと思います」

●DF栗原勇蔵(横浜FM)
「今回は怪我することなく、自分の持っている力を発揮して、アピールしたいです。横浜F・マリノスを代表して、頑張ってきたいと思います」

●DF駒野友一(磐田)
「日本代表に選ばれたことを光栄に思います。この2試合は特に良い相手と戦えるので、まずは出場できるよう、そして自分のプレーができるように頑張りたいと思います」

●DF田中マルクス闘莉王(名古屋)
「日本代表としてチームのため、応援してくださる皆さんのために、新たな気持ちで全力で闘いたいと思います」

●DF槙野智章(広島)
「新しい監督が就任して最初の試合になるので、監督の求めるサッカーをしっかりと理解していきたいと思います。そのうえで自分の持ち味である気持ちを前面に出したプレーで勝利に貢献したいです。そして日本中を盛り上げていけるように頑張ります」

●GK権田修一(F東京)
「育成組織からずっとFC東京でやってきて、このクラブのおかげで今の僕があります。今まで僕に携わってくださった方たちに、この場を借りて感謝を申し上げます。A代表はずっと目指してやってきたので、選んでいただき光栄です。選ばれたからには、チームの力となれるように、精一杯頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします」

●GK西川周作(広島)
「新監督になって初めての召集となる日本代表に選ばれたことを、本当にうれしく思います。今は全員が同じスタートラインに立っていると思いますが、そこから試合に出場できるように、自分のいいところをしっかりと出していきたいです」

以上

(文 近藤安弘)

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