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[AFC U-19選手権]指宿、敗戦もひとり気を吐く

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[10・11 AFC U-19選手権準々決勝 U-19日本代表 2-3 U-19韓国代表 中国]

 スペインから参戦しているFW指宿洋史(CEサバデルFC)が、11日に行われたAFC U-19選手権準々決勝U-19韓国代表戦で2-3と敗れる中、ひとり気を吐いた。

 前半14分、PA内でボールを拾って鮮やかなシュートから先制点を奪うと、同31分には蹴り直しのPKを最初と同じコースに決めて強心臓を見せつけた。

 守っては長身を活かした空中戦で相手の攻撃を跳ね返すなど、攻守に奮闘。疲れから後半34分に交代するまで、抜群の存在感を放った。

 今大会はチーム最多の4得点と前評判通りの活躍。韓国に敗れてU-20W杯の出場権獲得はならなかったが、インパクトは残せた。試合後のインタビューでは「今日の2得点という結果を受け止め、今後に繋げていきたい」とコメント。今後はスペインでの飛躍を果たし、更なるステップアップを目指すことになる。

<写真>この日2得点の活躍を見せた指宿
(文 宝田雅樹)

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