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右上腕骨骨折の駒野、車椅子姿で帰国

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[故障者情報]

 韓国遠征を終えた日本代表は13日午後、帰国した。12日の韓国戦で右上腕骨を骨折する重傷を負ったDF駒野友一(磐田)は、車椅子姿で帰国した。報道によると、帰国後は浜松市内の病院へ直行し入院した。14日に手術を受ける予定という。

 スタッフに付き添われて移動。痛みが強いため、さすがに取材には応じられなかった。デイリースポーツによると、協会広報部は「歩く際の衝撃も患部に伝わって、まだ痛いみたいなので」と説明したという。

 駒野は韓国戦に右SBとして先発。だが自陣PA内でイ・チョンヨンと交錯して右腕を強打。直後の前半15分に交代してソウル市内の病院に直行していた。本人はもちろん、磐田、日本代表にも痛い負傷となった。

(文 近藤安弘)

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