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[アジア大会]U-21代表、中国戦後のコメント

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 U-21日本代表は8日、第16回アジア競技大会グループステージ第1戦で中国と対戦。MF山崎亮平(磐田)、FW永井謙佑(福岡大)、DF鈴木大輔(新潟)のゴールにより3-0で勝った。
以下、日本サッカー協会発表のU-21日本代表監督・選手コメント

関塚隆監督
「初戦で緊張感ある戦い、ゲームの入り方が一番のポイントだった。選手たちはリラックスできていた。相手がリズムを作る前に先制できたことで逆にリズムが作れた。まだスタートしたばかり。パススピードなど課題が多い。また次の試合は0からのスタート。日本らしい戦いをしたい」

●FW永井謙佑(福岡大)
「中国の応援するファンがたくさんいたので、独特の緊張感があった。得点シーンでは、運よく自分の前にボールがこぼれてきて、詰めていたのでゴールを奪えた」

●MF山村和也(流通経済大)
「スタジアム内には、ある種の雰囲気があったが、試合に入ったら集中して自分のプレーができた。チーム全体で声を掛け合い、連動してプレスできた。チームとして相手を囲んでボールを奪えたことが勝利につながった」

●MF山崎亮平(磐田)
「満足いく戦いだった。予選リーグを戦う中で、勝ち点は当然のこと、3得点は大きい。いい時間に自分のゴールで先制できた。気持ちで負けたくなかった。チームとして徐々に良くなっているし、もっと良くなる」

●DF鈴木大輔(新潟)
「得点シーンは、試合前から水沼とFK時のチャンスについて前もって話をしていたので、挙げられたゴールだった。初戦に勝てたことだけでなく、無失点に抑えられたことがうれしい。みんなと優勝を目指す気持ちを持ってやっていきたい」

(文 吉田太郎)

第16回アジア競技大会特設

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