beacon

岩政、永田も帯同へ、ザックジャパンは3日にカタールへ出発

このエントリーをはてなブックマークに追加
 日本代表は31日に大阪合宿を打ち上げた。いったん解散したチームは2日に再集合し、3日にアジア杯が開催されるカタールに向けて出発する。

 1日付の日刊スポーツによると、原博実技術委員長は右足を負傷しているDF岩政大樹(鹿島)と練習サポートメンバーとして大阪合宿に参加していたDF永田充(新潟→浦和)について「2人とも(カタールに)連れて行く」と明言したという。

 永田はアジア杯の登録メンバー23人に入っていないが、9日の初戦・ヨルダン戦の開始6時間前まで入れ替えは可能。岩政の回復が間に合わなかった場合も想定し、永田の帯同を決めた。

 また、ドイツ1部ケルンへ移籍するDF槙野智章(広島)と同じくレバークーゼンへの移籍が内定しているMF細貝萌(浦和)はそれぞれ2日に渡欧予定。メディカルチェックを受けたあと、正式契約を結び、4日にカタールで日本代表に合流する。

(文 西山紘平)

▼関連リンク
アジア杯2011特集

TOP