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世界最高峰MFセスク&イニエスタ、データが明かす「凄さのワケ」

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 スペイン代表として南アフリカW杯で世界一に輝き、所属クラブでも大黒柱として活躍するMFセスク・ファブレガス(アーセナル)とMFアンドレス・イニエスタ(バルセロナ)。もはや言うまでもないが、ともにドリブル&パスを持ち味とした世界最高峰のミッドフィルダーだ。プレーを見ているだけでもその凄さは十分わかるが、それを裏付けるデータを紹介しよう。

 まずはセスクだ。世界屈指のスポーツ・データベースを所有するオプタ社(イギリス)によると、昨季はリーグ戦で16のアシストを記録しているが、試合数と出場時間などで計算すると、何と24.8分に1回のチャンスを作り出していることがわかった。これはレギュラープレイヤーの中では最高の数値。そもそも、2007年8月以来リーグ1位となる41アシストをたたき出しており、アシスト数が多い=パスの精度が高いということになる。

 アシストだけではない。シュート精度も非常に高い。セスクは1試合平均、2.26回のシュートを放っているが、これが得点に結びついた割合は20.3%と高水準。ただでさえレベルの高いストライカーがそろうプレミアリーグだが、リーグの平均値は14.6%。そう考えると、セスクがいかに「シュート上手」であるかがわかるはずだ。

 イニエスタについても紹介しよう。世界最高峰リーグにあって、バルセロナのゲームメイカーは1シーズン、平均値の 3倍以上にあたる2075本のパスを繰り出していながら、中盤エリアにおける昨季のパス成功率は驚異の94%(リーグ平均は85.8%)を誇る。当然、相手守備が厳しい敵陣のバイタルエリア付近でも非常に高く、80.9%を誇る。テクニシャンの多いリーガエスパニョーラだが、その平均値は 69.3%。イニエスタはまさに"パスマシーン"といえるだろう。

 彼らの技量が素晴らしいのは事実だが、能力を最大限に発揮させているのが、ナイキの最新テクノロジーだ。2人は現在、『ナイキ CTR360 マエストリ ll エリート』を履いており、上記の「結果」はこのスパイクによってもたらされたものでもある。

 ピッチ上で完璧なコントロールを求めるプレイヤーのために作られた『ナイキ CTR360 マエストリ ll エリート』。正確なパスでゲームをコントロールし、ペースを調節しながらチャンスを作る能力を引き出してくる。まるで"高性能マシン"のようなギアを2人は好んで履いているのだ。このCTR360シリーズの最新モデルには大きく分けて以下の6項目の特徴がある。

☆パス・レシーブパッド
→足の甲の内側の、グリップ性を高めるために凹凸をつけたインジェクションパッドが精確なボールコントロールを実現

☆カンガライトアッパー
→人工皮革でありながら、天然皮革のような感触が得られ、どんな
気象条件でも優れた快適性とフィット性をもたらす

☆レーシングシステム
左右非対称のシューレースデザインで、ボールコントロール面を広く取ってある

☆緩衝パッド
→クッション性のあるサーフェイスゾーンでコントロール性としっかりしたタッチを得た

☆レシー ブパッド
→足の甲の部分のボールコントロール性を高め、ボールをより簡単にトラップできるようにした

☆カーボン製シャーシ
→カーボンで補強した頑丈なシャーシと、ブレードタイプのスタッドが最適なグリップ性と安定性を生む

 もちろん、これだけにとどまらず、さまざまな点で細かい気配りがなされている。履いてみればさらに凄さがわかるだろう。もちろんDFやFWの選手が履いても、最大限のパフォーマンスが発揮されるはずだ。これを手にすれば、君もセスクやイニエスタのように、ミスの少ない正確なボールコントロールを手にできるだろう。

 なお、このシリーズはJリーガーも着用しているほか、下記2種類のシリーズから選ぶことができる。

■ナイキ CTR360 マエストリ II エリート FG
■価格:36,750(税込)
■発売予定日:1月15日、ナイキ原宿など全国のスポーツ用品取扱店
■着用Jリーガー:大久保嘉人(ヴィッセル神戸)、坪井慶介(浦和レッズ)、山本康祐、山崎亮平(ジュビロ磐田)、森重真人(FC東京)

★ハードグラウンド対応モデル。
□ナイキ CTR360 マエストリ II HG
□価格:17,850(税込)
□発売予定日:1月15日、ナイキ原宿など全国のスポーツ用品取扱店

[写真]ナイキ CTR360 マエストリ II エリート

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