beacon

完全オフで英気養う、韓国戦へ香川「絶対に勝ちたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加
 25日のアジア杯準決勝で韓国と対戦する日本代表は23日、ドーハ入り後初となる完全オフを取り、決戦に向けて英気を養った。日本サッカー協会は同日、韓国戦に向けた選手のコメントを発表。それぞれがライバルとの一戦へ意気込みを強めている。

●DF岩政大樹(鹿島)
「ここ最近韓国に勝つことができていないし、強いチームだと思う。みんながベストで戦わないと勝てない相手。今大会の韓国は若い選手も入り、前線に多いので警戒しないといけない。個人としてはいろいろと深く考えずに、いつものリズムで鹿島でやってきたことをやりたい」

●DF今野泰幸(F東京)
「若い選手と経験ある選手がいてすごく良いチームという印象。難しい戦いになると思うけど、気持ちで負けないように、失点ゼロで勝ちたい。今日のオフはゆっくり休むことができた」

●MF遠藤保仁(G大阪)
「昔からライバルである韓国と、準決勝でやるのは楽しみ。また、パク・チソンとやることも楽しみ。良い内容で良い結果を出したい。足は問題ない。今日は良い気分転換と休養になった」

●MF香川真司(ドルトムント)
「韓国は攻守において、すごいレベルの高いチームだと思う。フィジカルとテクニックを前面に押し出したスタイルでくるので、しっかりと対応して自分たちもそれらで上回れるように準備して、絶対に勝ちたい」

●DF長友佑都(チェゼーナ)
「(韓国は)フィジカルも強いし、その中でうまくスピードを生かした素晴らしいチームだと思う。コンパクトな守備をしていかないと難しい。チーム全体がコンパクトになって、戦えるように準備したい」

(取材・文 西山紘平)

▼関連リンク
アジア杯2011特集

TOP