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日本vsオーストラリア 表彰式後の本田圭・長谷部・川島コメント

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[1.29 アジア杯決勝 日本1-0(延長)オーストラリア カリファ]

 日本代表は29日、アジア杯決勝でオーストラリアと対戦。0-0のまま2試合連続の延長戦となった死闘は、延長後半4分、途中出場のFW李忠成(広島)が劇的な決勝点を決め、日本が1-0で競り勝った。04年大会以来、2大会ぶりの優勝。史上最多となる4度目のアジア制覇を成し遂げ、13年にブラジルで開催されるコンフェデレーションズ杯への出場権も獲得した。

以下、表彰式後のテレビインタビューでのコメント

●MF本田圭佑(CSKAモスクワ)
「チーム全員でやってきて、上手くいかないことも多々ある中で厳しい試合も競り勝って。今日も厳しかったですし、延長までいって、先につながるいい経験になりました。本当に大きな(価値のある)大会だったんじゃないかなと思いますね」
―MVPに選ばれたが?
「そうですね。それに関しても実感はないんですけど、この賞はチームメイトとスタッフの皆さんに捧げたいなと思います。みんながいなければ、この賞はもらえなかったので。まだまだ個人的には納得いっていないので、もっともっと成長して、もっともっと成長した『本田』っていうのを日本のみなさんに見せたいですね」
―オーストラリアについては?
「オーストラリアは本当に要領が良くて、難しい展開の中で、ああいうセンタリングから決勝点が生まれて。狙い通りといえば狙い通りだったと思います」
―優勝しての心境は?
「今まで何度か優勝しているのは僕も小さい頃に見てきているんですけれども、今までの大会以上に、この優勝は価値のあるものなんじゃないかなと個人的には思います。カタールを倒しましたし、韓国を倒して、オーストラリアも倒したので、このカップというのは今までのアジアカップにはなかったんじゃないかなと思います」

●MF長谷部誠(ボルフスブルク)
―優勝しての心境は?
「非常にうれしいですし、会場で応援してくれた人、テレビで応援してくれた人に感謝したいです」
―試合を振り返って。
「短期間でこれだけ試合があれば、体力的にも厳しいところがあるんですけど、そういういいサッカーはできなかったかもしれませんが、勝ったというところに非常に意味はあると思います」
―岩政が入って、長友が上がったところで流れがきたように見えましたが?
「相手のFWが非常にヘディングの強い選手がいたので、岩政さんを入れて。長友もやっぱり攻撃力があって、ああいういい仕事をしてくれたし、本当に今回は日替わりというか、毎試合ヒーローが違うというか、日本の底力を見せられたと思います」
―岩政選手を投入する前に長谷部選手が指示を送っているように見えましたが?
「今ちゃん(今野)がケガをしたということだったので、その辺の意思統一をしました」
―成長と団結力がテーマだったが。改めて今大会を振り返って。
「チームがひとつにまとまって、こういう苦しい大会を制したというのは、若い選手にとっていい経験にもなったと思うし、本当に良かったと思います。ただ、これは所詮アジアレベルなので、世界と戦うときに、もっともっと個々の能力を上げていかないと勝てないと思う。そういった意味で課題も見えたので、各チームに戻ってやっていきたいと思います」
―世界との差はどこに?
「今日はオーストラリアにフィジカルのところでやられていたので、そういうところを上げていかないといけないですし、苦しい日程の中でも自分たちのサッカーができるように。そういうところだと思います」
―サポーターへ一言。
「みなさんが熱い応援をしてくださっているのは、僕たちにも伝わってきましたし、本当に感謝しています。そういう力があって勝てたと思うので、僕たちはこれからもっともっと頑張るので、また応援していただけたら嬉しいです」
―日本の成長をどう感じていますか?
「今回は若いチームできたので、そういう中でこういう大会で勝てたというのに意義があったと思うし、若い選手にとっていい経験になったと思うので。これを次につなげていきたいと思います」

●GK川島永嗣(リールス)
「今日は内容もそうですけれども、勝つということにこだわって、みんなでやれたゲームだと思います。こういう形で終われて本当によかった」
―好セーブを連発していたが?
「昨日の練習から、ここまでのタフなゲームでみんな疲れがたまっているなというのは後ろから見ていて感じていた。最初から絶対に自分が後ろから支えていくという気持ちで試合に入れて、それが結果につながってうれしいです」
―PA内でピンチもあったが?
「(オーストラリアは)経験もありますし、フィジカルの強いチームでしたけれども、それを逆に自分たちが恐れていたら何も生まれないと思っていました。そういう意味で本当に結果もそうですし、そういうところで負けなかったのが結果につながったのかなと思います」
―FKの場面で韓国戦が頭をよぎった?
「逆にいえば、韓国戦でああいう形で失点したことで、みんな集中力を切らさずにやれたと思いますし、本当に最後の最後までゼロで終われたことが良かったと思います」
―チームの成長については?
「本当に若いチームとしてスタートして、この大会を通じて厳しいゲームがあったなかで、一つ一つそれをモノにしてきて、最後に優勝という形で結果をモノにできたことで、自分たちにとっていい経験になりました。これをまたアジア予選だったり、そういう部分につなげていければと思います」
―改めて優勝しての心境を。
「今まで優勝したことがなかったので、今までにない、こういう感情を味わえてよかったです」

(文 片岡涼)
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